新型コロナウイルスの対応について

当館での注意事項や対応などを更新しております。ご確認願います。

HOME | 新型コロナウイルス対応


新潟市民プラザ 新型コロナウイルス感染症対応ついて

新潟市民プラザの感染症対策として、ご留意頂きたい事項を、新潟市中央区役所地域課作成の「新型コロナウイルス感染症拡大予防に向けたガイドライン」に基づいて、令和53月31日に作成致しました。
 
 

◇イベント、貸館等に関する対応◇

〇開催判断の目安

    • 参加人数は収容率に対して設定します。イベント等の内容に合わせ、目安は収容人数の100%を基本とします。

〇主催者への要請

    1. 適切な感染防止策(入退場時の制限や誘導、待合場所等における密集の回避、手指の消毒、必要に応じた正しいマスクの常時着用、室内の換気、出演者の発生等を伴う催物にあっては客性との十分な距離の確保、声援に係る感染防止策など)を実施すること
    2. イベントの出演者、観客等の移動中や移動先における感染防止のための適切な行動管理を行うこと
    3. 事前にイベント等関係者や構成員の感染が疑われる際の対応を検討し、自宅待機や受診等の基準を定めること
    4. 万一感染が発生した場合に備え、参加者からのり患や体調不良等の相談があった際は、受診・相談センターなどの窓口を案内できるよう対応を整理すること。また、必要に応じて施設管理者へ連絡し対応を協議すること

〇飛沫感染リスクの回避

  • 合唱や吹奏楽、大声を出すイベント等については、飛沫感染リスクが高いため、以下の点に留意し、実施します。 
    1. 活動前後に、手指消毒を行うこと
    2. 対面での発声・演奏は避け、原則、一列で一方向を向いて行うこと。
      やむを得ず、列を複数つくる場合には、市松模様上に編成するなど、前後に十分な距離を開けること。
    3. 合唱(カラオケを含む)については、歌手の間が最低でも1mの市松模様となるように努めること。距離の確保が難しい場合は、マスクを着用して活動し、密接を避けること。
    4. トランペット・トロンボーンは演奏者との距離を最低でも1.5 m確保するように努めること。
    5. 換気を励行すること
    6. 個人持ちの楽器や楽譜の貸し借りは禁止すること。楽器などを共有で使用する場合は、活動前後に拭き取り消毒(中性洗剤やウェットティッシュでも可)を行うこと。
    7. マイクを使用する場合、交代ごとにマイクの拭き取り消毒を行うこと
    8. 活動後は、床の掃除を行うこと。また、楽器等については、唾液の処理等も適切に行うこと 

〇感染発生への備え

  • 後日万一感染が発生した場合に備え、主催者に対し参加者からり患や体調不良等の相談があった場合への対応を整理するようはたらきかけます。

〇貸館承諾判断の目安

  • 貸館承諾にあたっては、リスク回避対策が十分か主催者に確認し、不十分な場合は当館より是正を要請します。

 

◇来館者への対応◇

(1) 入館時

  1.  発熱・咳・喉痛症状者の入館辞退 
    • 新型コロナウイルスに関しては、発症していない人からの感染もあると考えられていることから、入館者に対し、発熱や咳・喉頭痛などの症状の有無について、入口に掲示して注意を促します。
    • 症状に不安がある方については、入館を控えていただきます。   
  2.  手指の消毒
    • 入口に消毒液を設置し、来館者に手指の消毒を促します。          
  3.  マスク等の着用
    • 基本的には個人の判断を尊重し、一律に着脱を強いるものではありません。ただし、公演や施設利用等の特性により高齢者などのハイリスク者が多い場合など感染リスクが高い状況が想定される際は、必要に応じて正しいマスクの着用をするよう掲示物や口頭で促します。
      • ※正しいマスクの常時着用とは
         マスク使用時には鼻にフィットさせたしっかりとした着用を徹底し、できるだけフィルター性能の高い不織布マスクを使用すること。
  4.  対人距離の確保
    • 対人距離を確保するよう、掲示物や口頭で来館者に促します。
    • 受付などで来館者が並ぶ場合、一定の対人距離を確保するための待機線を設置します。
  5.  入退場時の整理
    • イベント等の入退場時に多数の人が密集する恐れがあることから、あらかじめ入退場の整理を行う方法を検討しておきます。

 

(2) 入館中

  1.  対人距離の確保
    • 対人距離を確保するよう、掲示物や口頭で来館者に促します。
    • 飲食物を提供する場合、ロビーの椅子は、対人距離を確保して設置するよう努め、真正面の配置を避けるなどの対策をします。
  2. 手の接触機会の抑制
    • 他者と共有する物品やドアノブなど手が触れる場所への接触機会の抑制が図れ  るよう、館内掲示で来館者に促します。
    • 職員と来館者で共有する物品(ボールペンなど)は都度消毒を行います。
  3. トイレ使用時の注意
    • トイレ使用時はトイレの蓋を閉めて汚物を流すよう、館内掲示で来館者に促します。

ガイドラインは国・県の方針変更など諸条件の変化に伴い、随時内容の見直しを行います。
その他、ご不明な点・ご相談等ございましたら、市民プラザへお問い合わせください。